妊活ブログ
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静岡県御殿場市の妊活鍼灸RE:LICOです。
アレルギーが現れることはありますか?
一見すると関係がないように感じる
【妊娠とアレルギー】
けれどもアレルギーケアをしてゆく事はとっても大切なことなんです。
今回はそこをお伝えしてゆきますね。
このようなアレルギー症状に共通するのが「炎症」しているという事です。
肌が赤くなっているのが炎症しているというのはわかりやすいと思います。
鼻水や目がかゆい状態が続いてしまうのも、粘膜が炎症している状況なんです。
鼻粘膜が炎症していることで、花粉やホコリといった刺激に過敏になって、弾き出すように鼻水として出てきてしまう…
そのような感じです。
そして、ここでポイントとなるのが『粘膜』です!
粘膜は鼻や目だけでなく、腸内や皮膚もそうですし、子宮内もそうなんです。
子宮内が炎症している事でトラブルに繋がりやすいのが、とくに着床です。
先ほどもお伝えしましたが、炎症した粘膜に対して花粉やホコリが刺激となり鼻水として弾き出す。
これ、子宮内膜が炎症していると…
受精卵がやってきた時に弾き出してしまうことに。
何度も移植をしても着床までいかなかった
という方は炎症体質はスゴく有効的です。
また、子宮と腸というのは密接に関係しています。
クリニックで、子宮内膜炎や子宮内フローラの検査で思わしくなかった方は、乳酸菌を摂るようなアドバイスを受けることがあります。
これは、リンパ管によって子宮と腸が繋がっているのでお互いに影響を与えているんです。
この腸内環境の良し悪しが、卵を育てるのに非常に重要になります。
「質の良い卵に育てたい」
そのためには、しっかり栄養を取り込み、エネルギーにする必要があります。
腸が炎症していると、栄養吸収が本領発揮できません。
栄養が取り込むことで卵は大きく成長します。
受精にも分割にも着床にも、多くのエネルギーを必要とします。
腸が炎症することで、毒素が腸から体内に侵入もしやすくなってしまいます。
毒素がカラダに回ると、様々なところで炎症が起こりやすくなります。
卵子の膜が炎症すると栄養の取り込みが悪くなったり、分割するときに壊れやすくもなります。
こういったことから、アレルギー状態である粘膜の炎症は取り除いておきたいのです。
アレルギーの体質改善ポイントをご紹介。
・小麦(グルテン)、乳製品(カゼイン)といった、腸に炎症を起こしやすいタンパクを控える。
・アルコール(お酒)を飲みすぎない。
・お腹を冷やさない。(腹式呼吸をして動かすことがオススメ)
・乳酸菌を摂る
・よく噛んで食べる
これらをまずは気にしてみてください。
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