妊活ブログ
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静岡県御殿場市の妊活鍼灸RE:LICOです
生理痛やPMSよりも排卵痛が特にきつい方いませんか?
病院の先生からは何もお話がなかったりして、不安になる方もいらっしゃると思います
ただ、これは変えていくことができるところなので、しっかりアプローチしていきましょう!
排卵痛が起きてしまう方って「炎症体質」気味の方が多いです。
実は、排卵時の卵巣では炎症が起こります
卵子が卵巣の膜を破いて腹腔に排卵されのですが、これは本来小さな炎症で痛みなどはほとんど起きないのです。
ただ、これが元から体のどこかで炎症が起きてしまっていると
排卵時の炎症が過剰に起きてしまい、排卵痛が起きてしまいます
《炎症体質チェック》
□お通じの調子が悪い
□よく頭痛がおきる
□ニキビ
□花粉症などのアレルギーがある
これらが当てはまる方は炎症が起きている可能性があります
こうゆうところからケアをしていってあげることが大切になってきます
では、炎症対策としてどんなことをしていったらいいか?
それは、
まず、炎症の温床である「腸を温める」ことが大切です!
炎症が起きやすい腸ですが免疫細胞がたくさんあり、そこを温めてあげることで免疫が整ってきてくれたり
負の要素を抑えるだけではなく、温かいと正常に免疫が働きやすくなってきてくれて免疫が上がります
次に、油の質を変えるというのは、実は炎症しやすい油やしにくい油があるからです
炎症が起きづらい油がオメガ3系の「やわらかい」油です。
硬い油だと柔軟性がなく、壊れやすくなってしまいます
これが、炎症につながってしまうので
柔らかい油である「えごま油・アマニオイル・魚」などを積極的にとってみましょう!
ただ、柔らかい油は酸化して炎症を起こしてしまったりしてしまうので
酸化対策も一緒にしましょう!
排卵痛の原因となる「炎症」がとれてくると、排卵痛がなくなるだけではなく
卵や内膜も育ちやすくなります!
腸で炎症が起きなくなってくると、腸の絨毛がしっかり働いてくれて必要な栄養素がしっかり吸収してくれるようになります
他にも、柔らかい油を摂ってもらうことにより、細胞同士の物質交換が円滑にいくようになります。
そうすると、卵に必要な栄養素が届くようになったり
内膜も柔らかくしっかり厚くなってくれます。
卵や内膜の質も上げることができるので、排卵痛のケアをしっかりしていきましょう!
お腹をしっかり温める施術などもおこなっているので、お悩みのことがあればご相談ください!
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