妊活ブログ
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静岡県御殿場市の妊活鍼灸RE:LICOです。
皆さん、病院で卵管が「詰まっている」「狭窄している」など指摘され
自然妊娠を諦めていませんか?
実は、卵管が詰まってしまったりする方って
冷え性があったりする方が多いです
そこを改善してあげると、卵管が通り自然妊娠している方もいらっしゃいます!
原因は、主に「癒着」です!
手術の後、傷口が癒着してしまったなど聞いたことある方もいるかもしれませんが
これは、卵管でも起こってしまうのです
この癒着は、炎症がもとで起きてしまったり、悪化してしまいます
炎症と癒着はとても深いかかわりがあります
例えば、転んで膝を擦りむいたとき
傷口にばい菌が入ったりしてが炎症が起きます
体で炎症が起きた時、
まず、マクロファージという異物を食べたりしてくれる「炎症のお掃除屋さん」が働いてくれます
ただマクロファージは掃除をしてくれるだけではなく、
線維芽細胞という「傷を修復してくれる修理屋さん」に傷口を治すように指示も出してくれます
そして、この線維芽細胞が「正常に」働いてくれることにより、傷はきれいに治ります
ただこの過程で、線維芽細胞がコラーゲンを作ることによって修復するのですが
これの働きが過剰になってしまったとき
これが癒着の原因になります
炎症が長引いたりしてしまうと、この炎症が起きた時の仕組みが暴走してしまい
余計に癒着を悪化させてしまいます
このようなことが、卵管でも起こってしまうと詰まってしまったりします
癒着対策として「炎症を抑える」ことが大切になってきます
最初に書いた
ストレスが強かったり
お腹が硬かったり
冷え性があったり
する方は、体の中で炎症が起きていたり、炎症が起きやすい状況にある可能性があります
上記のような症状がある方は改善するところからしていきましょう!
改善するために一番してほしいことが
「骨盤内の温度を上げる」ことです
温度が上がることで、それだけで免疫が整えられて炎症が起きずらくなったり
炎症が過剰に働いていたら、それを抑えてくれます
骨盤内が温まることで、体はリラックスしてきてくれるのでストレス対策にもなります
卵管が閉塞気味の方だけではなく、卵管が通っているという方でも対策しておくことは大切になっていきます
もし、不安なことやわからないことなどあればいつでも相談してください!
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